日別アーカイブ: 2026年10月23日

グリーンファームヨシダのトントンNEWS~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

皆さんこんにちは!

有限会社グリーンファームヨシダです!

 

~チームで働くうえで大切な“引き継ぎ”~

 

養豚場では、毎日多くの豚をスタッフみんなで管理しています。

餌やり。

健康確認。

豚舎清掃。

設備点検。

温度や換気の確認。

一人ですべてを見ることはできません。

だからこそ大切なのが「引き継ぎ」です。✅

朝の担当。

昼の担当。

翌日の担当。

スタッフが変わっても、豚の状態や豚舎の状況が正確につながることで、安定した飼育管理ができます。

★ まずは“いつもとの違い”を伝える

引き継ぎで特に重要なのが、豚の状態です。

この豚は少し餌の食べ方が違った。

この区画はいつもより静かだった。

気になったことを共有します。✅

大きな異常ではなくても構いません。

「少し気になった」

という情報が、次のスタッフの確認につながります。

自分だけで様子を見るのではなく、チーム全体で見守ることが大切です。

☆ 餌の状況を共有する

餌の食べ方は、豚の状態を見る一つのポイントです。

いつも通り食べている。

少し残っている。

給餌設備の動きが気になる。

こうした情報も引き継ぎます。⚙

次の担当者が、

前の時間はどうだったのか。

分かれば変化を比較できます。

設備に違和感があった場合にも、そのままにせず早めに共有します。✅

★ 水の状態も忘れずに

給水設備についても確認が必要です。

水がきちんと出ているか。

設備に問題がないか。

豚が飲める状態か。

何か気づいた場合には次の担当へ伝えます。✅

特に暑い時期などは、水の状態が非常に重要になります。

「誰かが確認するだろう」

ではなく、気づいた人が報告することが大切です。

☆ 温度や換気の変化

季節や天候によって、豚舎内の環境は変わります。

昼間は暖かかった。

夕方から急に冷えてきた。

外は風が強い。⛈

前のスタッフが感じた変化を次の担当へ共有します。

換気設備。

温度。

豚の様子。

合わせて確認します。✅

同じ設定のままで一日中問題ないとは限りません。

★ 豚舎の移動や区画変更

飼育管理では、豚の成長や状況に応じて移動する場合があります。

どこからどこへ移したのか。

何頭移動したのか。

理由は何か。

情報を正確に残します。✅

スタッフによって認識が違うと、頭数確認やその後の管理にも影響します。

変更があった場合には、その日のうちに共有することが重要です。

☆ 清掃状況を引き継ぐ

豚舎の清掃もチームで行う仕事です。

この場所は完了。

ここはまだ。

次にどこから行うのか。

状態を明確にします。✅

途中の作業が分からない状態では、

誰かがやったと思っていた。

ということが起こります。

目に見える作業でも、完了と未完了をはっきりさせることが大切です。

★ 衛生ルールの変更は全員へ

養豚場では、衛生管理のルールが重要です。

もし作業手順や出入り方法などに変更があった場合には、一部のスタッフだけが知っている状態にしてはいけません。⚠

なぜ変更するのか。

いつからなのか。

どう対応するのか。

スタッフ全員でそろえます。✅

衛生管理は一人だけが守っても十分ではありません。

チーム全員で同じ意識を持つことが重要です。

☆ 使用した道具の状態

清掃道具。

給餌設備。

作業用品。

日々さまざまなものを使用します。

壊れかけている。

使いにくい。

いつもと違う。

気づいた場合には共有します。⚙

次のスタッフが知らずに使ってしまう前に伝えることで、安全な作業にもつながります。✅

★ 出産や子豚の管理に関する情報

繁殖を行う養豚場では、母豚や子豚の状態について特に細かな情報共有が必要になる場面があります。

いつ確認したのか。

どんな様子だったのか。

次に何を確認する必要があるのか。

必要な情報を確実につなぎます。✅

小さな変化を見逃さないためにも、担当者だけで抱え込まないことが重要です。

☆ “何もなかった”も大切な情報

引き継ぎでは、問題があったときだけ伝えれば良いわけではありません。

今日は特に変化なし。

設備も問題なし。

豚の様子もいつも通り。

こうした情報も重要です。✅

前の状態が分かることで、次の時間帯に変化が起きた場合に気づきやすくなります。

★ ヒヤリとしたことも共有する

作業中に、

豚に接触しそうになった。

床で滑りそうになった。

設備にぶつかりそうになった。

事故にならなかったことにも学びがあります。⚠

今回は大丈夫だった。

で終わらせず、

どうすれば防げるか。

チームで共有します。

一人の経験を全員の安全につなげることが大切です。✅

☆ ミスは早く伝える

作業を間違えた。

確認を忘れた。

設備の状態にあとから気づいた。

そんなときに隠してしまうと、次の対応が遅れてしまいます。

早く報告する。☎

状況を確認する。

必要な対応を考える。

ミスを責めるより、早く共有できる環境をつくることが大切です。✅

★ 新人には“理由”まで伝える

新人スタッフには、

この順番で作業する。

ここを確認する。

と教えます。

しかし、手順だけではなく、

なぜ見るのか。

なぜこの方法なのか。

理由まで伝えることが重要です。✅

理由が分かることで、状況が変わったときにも自分で考えて動けるようになります。

☆ ベテランの気づきを言葉にする

長く養豚に関わっているスタッフは、

豚の動き。

鳴き方。

餌の食べ方。

見た瞬間に違和感へ気づくことがあります。

しかし、

慣れたら分かる。

だけでは技術は引き継げません。

何を見ているのか。

なぜ気になったのか。

若いスタッフへ言葉で伝えることが重要です。✅

★ 引き継ぎは“豚の健康”を次の人へつなぐ仕事

養豚場では、24時間同じ人が豚を見ることはできません。

だからこそ、

朝から昼へ。

昼から夕方へ。

今日から明日へ。

情報をつないでいきます。⭐

良い引き継ぎとは、作業内容を報告することだけではありません。

豚の小さな変化。

豚舎の状態。

スタッフが気づいたこと。

それらを次の人へ正確に渡すことです。

これからもスタッフ同士の声掛けと情報共有を大切にしながら、チーム全体で豚の健康と養豚場の安全を守っていきたいと思います。✨